[株]自動車整備士投資家が自動車株を考える

投資

私が株をやっているのが会社の先輩に伝わり「日産なんてどう?」と聞かれたので、

「さあ?わからないっすね!」と答えた後輩です。

内心は問題でゴタゴタしている株はノータッチ!と思っているので「無い」と、思っています。

日産は別として、他の自動車メーカーはどうだろう・・・。

と、ふと思ったので考えてみました。

・自分ルール的には「選択肢には無い」という結論に・・。

まず速攻で自動車株は無いと判断しています。

それが日本を支えているであろうトヨタ自動車でさえです。

理由は自動車株が「単純循環株」「景気敏感株」だからです。

景気が悪いと全体的に悪くなりますが、もろにダメージを食らう分野の会社だからです。

主に景気と為替の影響を受けますね。

例としてトヨタ自動車を見てみます。

実際に株価を見ると波打っているのが判ります。

株価が高かったのは2回。

①2007年頃リーマンショック前
②2015年頃チャイナショック前

以上になります。

2007年頃では生産台数が世界1位になりました。

その後にリーマンショックや東日本大震災が起きて株価は暴落します。

しかし、アベノミクスによる円安を受けて輸出が盛んになり車の生産台数を増やして

2014年は3年連続生産台数世界一位獲得しましした。

その後はチャイナショックなどにより現在に至ります。

個人的な目線ですが・・・・

①はプリウスが売れたイメージで円安でした。(1ドル=120円くらい
②はアベノミクスによって円安になった影響と考えています。(1ドル=125円くらい

生産台数が世界一位になったこともありますが、やはり為替で大きく動いている印象です。

なので、これからアベノミクスのような政策が無い限り円高になっていくことが予想することが

できるので株価的にも下がっていくのでは?と思う所があります。

・自動車の未来を考える

この先のことを想像してみます。

自動車の生産や販売ですが減ると思っています。

理由は・・・・

①人口減少

日本の人口は減ることは決定的です。少子高齢化により車を運転する人が少なくなると思います。

(ただし移民を含んでいません。移民による影響は考えないものとします)

②都市集中

人口減少により、都市部に人口が集中すると思います。

そうなると都市部には車を必要としなくなる程、公共交通機関が発達しているので

自然と車を保有する必要が無くなります。(地方などは除く)

③シェアリングサービス

まだまだ下火ですがMaasといったものです。

車が必要な時だけ借りて乗る、共有するといった部分で車の数が減ると思います。

(大幅ではないです)

④自動運転

ここは難しい想像ですが・・・。

運転しなくていい時代がくれば保有しなくてもいいのではないか?と思いました。

それこそシェアリングサービスなどで賄えるかな?と思いますが、自由に気軽に乗る場合は

家族の車を保有する可能性があると思います。

わかることは運転して楽しむこと自体が消滅し趣味嗜好に走った車は売らなくなると思います。

⑤環境問題

生産が減る大きな要因にはならないと思いますが、

HVなどは原材料に希少な資源(コバルトやリチウムなど)を使うので生産自体が追い付かない

可能性があると思います。

但し、代替えのものが誕生する可能性もあるのでそこまで生産減にならないと思います。

その他にもFCV(燃料電池車)もあるので生産が激減する可能性は低いと思っています。

⑥他会社の台頭

自動車メーカーではない別のメーカーが現れる可能性があります。

そのときは車というよりは家電という扱いで車は存在すると思います。

そうなると既存の車の生産は無くなっていきます。

・それでもトヨタ自動車だけは生き残るかも・・・

今、トヨタもMaas関連で「KINTO」を発表しました。

月額で乗り放題のサービスです。

ニュースを見るとその他にもいろいろなことにトヨタは挑戦しようと仲間を集めている印象です。

自動車がこけても別の分野で会社を存続させていく可能性を感じさせる行動をしていると思います。

そういったところで生き残るのではないのかな~と思ってたりします。

自動車産業は日本を支えているといってもいいと思っているので、今後どういったアクションが

あるのか楽しみだったりします。

他の自動車メーカーも同様ですね。

・自動車整備士の必要性は??

生産減となると我々整備士はどうなるのか?という問題も生まれると思います。

年々、母校である専門学校の学生は少なくなっているようです。

ちょっとした物好きが職業としていくために学ぶ形になっていくかな?と思っています。

私は将来的には整備士という職業がなくなると思っています。

と、いっても全然先の話。

車が少なくなり、ロボットが人間に変わり働くようになった未来世界になった時の話です。

ディーラーの再編などで今までの販売形態を見直している段階ですが、まだまだ整備士は

必要と考えています。

しかし、これからは違うものも整備士には求められる時代になると思います。

それこそEVやFCVといったこれまでになかった技術に対しての対応です。

それにプラスして移民や外国に向けた対応(外国語の習得など)も必要と思います。

・まとめ

自動車株は自分ルール的に無し

単純循環株&景気敏感株

景気や為替の影響を大きく受ける

これから自動車自体が減ってくと思う

新しい技術に対して既存メーカーがどの様なアクションを起こすかに期待

コメント